Raspberry Pi に GitLab をインストールする

社内開発でのバージョン管理のため、GitLabを導入することにした。

社内、とは言ってもごく少数のチームなので、今回はRaspberry PiをサーバーとしてGitLabをインストールしてみる。

GitLab本家サイト

GitLabホームページキャプチャ
https://about.gitlab.com/

上記サイトの上部メニューにある「Download」から、OS毎のインストール手順が公開されている。

今回の対象は「Raspberry PI 2 on Raspbian」になるので、こちらで進めていく。

GitLabのインストール

  1. 事前準備

    以下のコマンドを実行し、インストール前の準備をする。

    $ sudo apt-get install curl openssh-server ca-certificates postfix apt-transport-https

    画面が切り替わるので、「<了解>」を選んでENTER押下で次へ。
    Postfixインストール01

    「インターネット サイト」、「<了解>」を選んでENTER押下で次へ。
    Postfixインストール02

    デフォルトで「raspberrypi」と入っているので、そのままに「<了解>」を選んでENTER押下で次へ。
    Postfixインストール03

    処理が終わったら、次は下記コマンドを実行する。

    $ curl https://packages.gitlab.com/gpg.key | sudo apt-key add -

    「OK」が表示されたら次へ。

  2. GitLabパッケージのインストール

    以下のコマンドを実行し、インストールを開始する。

    $ sudo curl -sS https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/raspberry-pi2/script.deb.sh | sudo bash

    処理が終わったら、引き続き、次のコマンドを実行する。

    $ sudo apt-get install gitlab-ce

    環境によるとは思うけど、私の環境では、ここで1時間半かかった…。

  3. GitLabの設定

    GitLabの設定ファイルは以下のパスに存在するので、必要なら編集する。

    /etc/gitlab/gitlab.rb

    ※ 少なくとも、一番上にある設定「external_url」は、デフォルトの「raspberrypi」からIPアドレスに変更しておいた方が良い

    以下のコマンドを実行し、GitLabの設定を更新する。
    (特に設定していなくても必要)

    $ sudo gitlab-ctl reconfigure

    「gitlab Reconfigured!」が表示されたら次へ。

  4. GitLabへアクセス

    ブラウザのアドレス欄にRaspberry PiのIPアドレスを入力し、GitLabにアクセスする。

    GitLab初期設定01

    最初は開いてすぐにパスワードリセットを要求されるので、任意のパスワードでリセットする。
    (パスワードを2箇所に入力し「Change your password」をクリックする)

    GitLab初期設定02

    ユーザーネーム「root」と上記で変更したパスワードでGitLabにサインインする。

    GitLab初期設定03

    サインインするとダッシュボード画面に切り替わる。
    今後、ユーザーやプロジェクトの作成などはこの画面から行う。

備考

Visual Studioとの連携は、下記参照。
Visual Studio 2015 + GitLab でバージョン管理

SVNを使いたい場合は、下記参照。
Raspberry Pi SVNサーバ化によるソース管理

投稿者: Output48

中学生の時に初めてHTMLに触れてからホームページ制作を独学で始める。 ベンチャー企業の営業、大手企業のSEを経て、独立。 ここ数年はWEB以外の仕事をしていたため、割と本気で勉強中。

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