MacとWindowsでファイル共有する

MacとWindowsが同じLAN上にある時、ファイル共有する方法。

やりたい事

  • MacとWindowsでファイル共有(受け渡し)をしたい
  • 共有ファイル/フォルダは必要最小限に

ファイル共有は、Mac/Windowsどちらかのマシンに共有フォルダを作成すれば出来る。
ではどちらに作成するか、違いを検証して決める。

Macに共有フォルダを作成する場合

Macのファイル共有を有効にしてWindowsと共有した場合、ログインユーザーが「管理者」だと、デフォルトで「Macintosh HD」も勝手に共有されてしまい、Mac内のファイルが丸見え状態になる。
そのため、上記「やりたい事」の条件を満たすためには以下の作業が必要。

  1. 共有ユーザーの作成
  2. 共有フォルダの設定(必要なら作成)
  3. Windowsからネットワーク上のMacにログインして完了

Windowsに共有フォルダを作成する場合

  1. 共有フォルダの設定(必要なら作成)
  2. Macからネットワーク上のWindowsにログインして完了

結論:Windowsに共有フォルダを作る

Macで余計なユーザーを作成しなくて良い分、シンプルなのでWindowsで共有フォルダを作成して、Macからアクセスする。

MacとWindowsのファイル共有設定

Windows側の設定

  1. 共有フォルダを設定(作成)する。
    Windowsで共有フォルダを作成する

Mac側の設定

  1. Finderメニューから「移動」→「サーバへ接続」を選択。
    Finderメニュー「サーバへ接続」

  2. サーバアドレスに「smb://マシン名」と入力し『接続』ボタンをクリック。
    「サーバへ接続」画面

  3. Windowsのユーザー名とパスワードを入力し『接続』ボタンをクリック。
    ユーザー・パスワード入力画面

  4. 無事に接続できたらマウントするボリュームにWindowsの共有フォルダが表示されるので選択して『OK』ボタンをクリック。
    ボリュームマウント画面

投稿者: Output48

中学生の時に初めてHTMLに触れてからホームページ制作を独学で始める。 ベンチャー企業の営業、大手企業のPG・SEを経て、独立。 現在はとある企業のCTOと、変な名前の会社の社長をしてる。

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