Outlookの初回起動から既存データファイルを読み込む

PCの移行に伴い、Outlookのメールデータを保存しておいた。(pstファイル

で、新しいPCでOutlookをインストールして起動すると、

Outlook初回起動画面

アカウントの設定が始まる。
「×」で閉じるとOutlook自体が終了するので、強制イベントみたいだ。

せっかくメールデータを保存しておいたのに同じアカウント作るの嫌だなーと思ったので、初回起動から既存のメールデータを使う方法をまとめてみた。

Outlook初回起動から既存データファイルを使う

結論、アカウント設定の最後に指定できるって話なんだけど、一応手順をば。

  1. Outlookを初回起動する。
    Outlook初回起動画面

  2. 詳細設定」をクリックして「自分で自分のアカウントを手動で設定」にチェックを入れ、「接続」。
    自分で自分のアカウントを手動で設定

  3. 進めていくと、サーバ情報の設定画面に移る。ここでデータファイルの指定を行うことができ、このタイミングでデフォルトフォルダが作成されているので、そこに旧PCで保存していたデータファイルを移し、指定する。
    メッセージ配信にて既存データを指定できる

これで、既存データファイルを使用した状態でOutlookを起動することが出来る。

投稿者: Output48

中学生の時に初めてHTMLに触れてからホームページ制作を独学で始める。 ベンチャー企業の営業、大手企業のPG・SEを経て、独立。 現在はとある企業のCTOと、変な名前の会社の社長をしてる。

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